
深まりゆく秋を感じる今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょう。浜村淳です。
本日もあきずの徒然なる日々を書き綴れることに喜びを感じます。ありがとう、浜村淳です。

知り合いの農家の方から頂いたさつま芋です。
雨の午後、外にも出れないので縁側で芋でも焼いてみようかということになりまして。

準備です。
縁側にツインバーナーとダッチオーブンをセットします。

焼き芋と言えば、石焼きです。
ということで、ダッチオーブンに石を敷き詰めます。

焼けた石の上に芋を乗せます。
ことわざ的には、3年位置いて我慢した方がいいようですが、今回は1時間弱かけて焼いていきます。

芋の焼き上がりまで、縁側で井戸端会議です。
「フタは閉めた方がいいんじゃない?」
「いやいや、開けたままの方がいいのよ」
「いい匂いがしてきたから、もう食べれるわよ」
「いやいや、もう一息です」
「あんた、ちょっとは急ぎなさいよ」
「どうやって、急げば・・・?」
あきずの日常の風景です。親戚の寄合みたいな感覚と言えば、伝わるかな。誰もが緊張せずリラックスし、一人一人があきずを構成する一員になっていると言いましょうか。上手く言えないですが、そんな感覚です。僕の大好きな感覚であり、日常の風景です。
コメントをお書きください